なすママ流、意地悪な人との関わり方

なすママ

こんにちは、なすママ(nasumama03)です🍆
このブログは、「母から娘たちに伝えたいこと(ハハノコトバ)」を書き溜めています。

私は、人生の中で、何度か意地悪されたことがあります。

きっと、私だけでなく みんな1度や2度、意地悪をされて傷ついた経験があると思います。

私は、この世の中には「意地悪する人」「意地悪される人」「そのどちらでもない人」がいると思っています。

できれば「そのどちらでもない人」でありたいな~と思うのですが、

そうも人生うまくできていません。

私は子どもの頃、どちらかと言うと「意地悪される人」になることが多かったように思います。

大人になってからも、事務の女の子に嫌がらせをされたりしました。

そんな、ちょこちょこ意地悪されることがある私からあなたに、

「意地悪な人には、こんなふうに関わるといいよ」と少しだけアドバイスします。

なすママ流 意地悪な人との関わり方

①関わらない
②「意地悪する人=満たされていない人」だと同情する
③毅然とした態度で接する

そもそも意地悪な人とつるむのをやめましょう。

子どもの頃、5人ぐらいのグループでその中で自分だけちょっと意地悪される…

そんな経験ありませんか。

大人でもたまにあるかもしれません。

そんな意地悪な人たちとは無理して仲良くする必要なし。

他の友達と仲良くしましょう。

なんなら、ひとり図書室でゆっくり自分だけの時間を過ごすのもいいかもしれません。

無理して誰かと一緒にいる必要もありません。

私が出会った意地悪をする人は、

ほぼ100%「その子自信が満たされていなくて不満いっぱいな子」でした。

例えば、

親が弟ばかり可愛がって愛情が満たされていない子

1番になりたいけれどなれない子

自分も別の仲間から意地悪されている子

意地悪をする子は、実はその子自信が満たされていない、心が病んでいる子だったりします。

「ああ…この子、私にこんな意地悪をするなんて、心が満たされていない可哀想な子なんだ」

と、温かい目で見てあげましょう。

「毅然(きぜん)とした態度」というのは、

「バカのふりしたり、ビクビクしたりしない」ということ。

私は①〜③のなかで、これが一番大事だと思っています。

なぜなら、私はこの方法で意地悪に立ち向かったからです。

私の体験談を話します。

小学4年生くらいのころ。

いつも仲良く遊んでいた友達グループから意地悪をされました。

公園で遊んでいたときのこと、

友達のミエコちゃんが、「私に触られるとバイ菌がうつる」という謎のルールを作りました。

すると、その場にいたみんなが、本気なのか冗談なのか、私から逃げるように。

鬼ごっこの鬼でもないのに、みんなが私から逃げていく。

とっても悲しくて苦しい時間でした。

でも、どうしたらいいのかわからない私は、意地悪されているのに、

「やめてよ〜」と笑いながら、ヘラヘラとその場にいることしかできませんでした。

本当は、悲しくて悲しくて…。

家に帰ってからは、暗い部屋でしくしく泣いていました。

そんな泣いている私に母がアドバイスしてくれたのが、

「バカのふりするな、ビクビクするな、やり返してこい。」でした。

母と反撃作戦を考え、次の日に決行することに。

次の日の朝、主犯格のミエコちゃんと学校で会った時、

私はミエコちゃんにハッキリとこう言いました。

「ミエコちゃんって意地悪だよね。」

たったこれだけ。

でも、よほどショックだったのか、

ミエコちゃんは、泣きながらトイレにこもってしまい、2時間目まで戻ってきませんでした。

反撃作戦は大成功。

もちろんその後、意地悪されることもなくなりました。

この時の経験から、私は意地悪をされても

自分で対処できるようになりました。

毅然とした態度で

「〇〇さんって意地悪ですね。」

「何で嫌がらせするんですか?」と、

ハッキリ相手の目を見て言えるようになりました。

これを言うと、たいてい、相手は黙ってしまうか、しどろもどろになります。

社会人になってからも、事務の女の子に嫌がらせされましたが、この戦法で乗り越えました。

最後に。

学校や職場、生きていると必ずどこかで「嫌なやつ」に出会います。

自分に原因があるなら素直に直す必要がありますね。

でも、そうじゃない時、理不尽な意地悪には、毅然とした態度で接すること。

バカのふりしないで、ビクビクしないで、立ち向かってください。

相手に立ち向かうのは、とても緊張するし、すごく勇気のいることです。

でも、大丈夫。あなたならできます。

そして、何はなくとも絶対に「意地悪する側」には回らないでくださいね。

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