4歳のあなたに聞かれた「ママ、幸せってなに?」

なすママ

こんにちは、なすママ(nasumama03)です🍆
このブログは、「母から娘たちに伝えたいこと(ハハノコトバ)」を書き溜めています。

ある春の朝。

4歳のあなたから突然、

「ママ、幸せってなに?」

と、問いかけられました。

哲学的な質問だなぁ と、感心しつつ、

答えを一生懸命探している自分がいました。

5秒くらい考えて、私なりに出した答えは、

「ママの幸せは、美味しいごはんを食べた時や、家族で過ごす時間、あとは、自分がやりたいことを自由にできている時に幸せを感じるかな〜。」

と、わりとまじめに答えました。

あなたは「?」という顔をして、まったく違う幼稚園のお友達の話をはじめました。

この話はここで終わったのですが、

私は改めて、幸せについて考えてみることにしました。

「幸せってなんだろう?」

ぐるっと考えて出した答えは、
「きっと、幸せの答えなんてものは無い」ということ。 

というより、人の数だけ答えがあって、幸せの形は人それぞれなのでしょう。

でも、その問いに敢えて一言で答えるとしたら、

「自分が自然体でいられる状態」が幸せな状態なのだと、私は思います。

一緒に過ごす恋人、家族、友達…

その人の前で自分が自然体でいられるということはとても大事なことです。

心も体もリラックスしていて、心理的に安全で、安心できる状態。

そして、自分自身も自分を受け入れて大切にできている。好きなものを好きだと言える状態。

きっと、この状態だと、その人の心は、幸せを感じられるのだと思います。

お金があるから幸せというわけでは無いし、自由だから幸せとも限らない。

幸せを感じられる豊かな心と、

ものごとを自然体で受け止め表現できる、そんな心の状態が必要なのだと思います。

幸せは、自分の心が決める。

ささいなことでも幸せを感じられる、素直で豊かな心を育てていってもらいたい。

そして、あなたが自然体でいられる、心地よい居場所が見つかりますように。

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